看護補助者(介護福祉士、ケアワーカー、介護助手)
看護補助者の役割
“患者さんに寄り添い、医療現場を支える大切な存在”
看護補助者は、医療チームの一員として、看護師と連携しながら患者さんが安心して快適に療養生活を送れるようサポートする重要な役割を担っています。医療行為は行いませんが、患者さんの身の回りのお世話や介助、ベッドメイキングなどを通じて、入院環境の整備や療養のお手伝いを行います。
特別な資格がなくても働けるため、未経験の方や学生、主婦など、幅広い年代の方々が活躍できる職種です。患者さんに近い目線で働けるため、あなたの優しい気持ちや思いやりがそのまま活かせるお仕事です。医療現場を支え、患者さんに安心と快適を届ける看護補助者として、ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?
業務内容の紹介
ベッドメイキング
ベッド周辺の環境整備
リネン類の運搬と管理
身体の清拭や入浴介助
食事介助、配膳、下膳
オムツ交換
患者さんの持ち物の管理
各検査室への移送や付き添い
お呼び出し(ナースコール)の対応
医療材料の管理(補充・発注)
CSセットの入力など事務作業
生活環境に関わる業務
患者さんのケアに関わる業務
病棟運営に関わる業務
未経験でも安心!資格取得もサポートします
未経験でも安心!
介護の経験がない未経験(無資格)の方でも、環境整備や食事の配膳・下膳など、簡単な業務から始めることができます。現在、勤務しているスタッフの半数近くは未経験で入職し、現在に至っています。 先輩スタッフのサポート、定期的な勉強会なども開催していますので安心して働くことができます。
資格取得をサポートします!
当法人では、2年間の勤務で介護福祉士の実務者研修(法人内施設にて)が受講可能となり、実務経験3年で国家試験の受験が可能です。この制度により、法人全体で20名以上のスタッフが介護福祉士を取得しています。研修は法人内施設で行うため、分かりにくかった内容や苦手な分野も気軽に質問することができます。
また、働きながら看護学校へ通い、看護師を目指すこともできます。奨学金制度などもありますので、詳しくはお問い合わせください。
スタッフインタビュー
急性期病棟所属/介護福祉士
私は現在、看護助手として8年目を迎えています。当初、資格がなくても挑戦できるという点に魅力を感じ、医療現場で働くことへの憧れからこの仕事を始めました。入職してしばらくすると、法人内で介護福祉士の実務者研修を受講することが可能となったので、当時のスタッフと一緒に資格を取得しました。働きながらスキルアップできる環境に感謝しつつ、日々成長を実感しています。
急性期病棟では重症患者さんをケアする機会が多く、日々の変化に対応しながら多岐にわたる業務を担っています。患者さんが回復して元気に歩く姿や、退院する時の笑顔に触れる瞬間がこの仕事の一番の喜びです。また、忙しい中でもチーム全員で協力し、一日一日の業務をやり遂げる達成感は格別です。看護師との連携や意見交換がしやすい環境の中、チームの一員として働けることに誇りを感じています。
看護補助者は、医療行為こそ行えませんが、食事介助や清拭、ベッドメイキングなど、患者さんに最も近いところでサポートする重要な役割を担っています。まさに『縁の下の力持ち』だと思います。また、この仕事は「人に頼られることが好き」な方にぴったりです。患者さんからの感謝の言葉にやりがいを感じ、仲間とともに医療現場を支える充実感を味わうことができます。ぜひ、私たちと一緒にこのやりがいある仕事に挑戦してみませんか?