看護職員負担及び処遇の改善 取組

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看護職員負担及び処遇の改善 取組

1 看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する体制

看護職員の負担の軽減及び処遇に関する計画について

年度末に看護部長、副部長、法人人事で今年度評価と来年度計画を作る

  • 看護職員の勤務状況の把握等

① 勤務時間 平均週38.75時間(時間外労働平均8.0時間)

② 夜勤に係る配慮(2交代と3交代の自主選択制)

 ・ 勤務後の暦日の休日の確保、仮眠2時間を含む休憩時間の確保

  • 多職種からなる役割分担推進のための委員会設置

開催頻度:年12回(月1回)

参加人数:平均30名

  • 看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する計画

① 年度末に看護部長/副部長/法人人事が集まり、今年度評価と来年度計画を策定する

② 職員に対する計画の周知、取組事項の公開はホームページにて行う

2 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する具体的な取り組み内容

① 業務量の調整

部署間での業務量の均一化調整や他職種との協力分業を推進

薬剤部門、医療機器部門、検査部門、放射線部門、医療サービス課部門との協力

② 看護補助者の配置

日常生活の支援や病棟内環境整備、移動・送迎介助のほか、事務的業務等を行う看護補助者の多数配置(介護助手新設や外国人介護士雇用含)

③短時間正規雇用の看護職員の活用

多様な勤務形態の導入(3パターン導入)

妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮(育休復帰100%)

夜勤の減免制度、半日単位休暇制度、所定労働時間の短縮 配置部署考慮

3 夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等

生活に合わせた選択制(2交代、3交代に加え、深夜勤務のみ準夜勤務のみなど)

暦日の休日の確保

早出・遅出等の柔軟な勤務体制の工夫