栄養科
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栄養は元気の「源」です
管理栄養士4名と事務員1名、給食委託業者が一丸となって、患者さんに元気をお届けします。
食事や栄養に関するご相談は随時受け付けていますので、気軽にお声掛けください。
特色・取り組み
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最適な食事の提供
食事は病状の早期改善・回復にとても重要な役割を担っています。私たち管理栄養士は、一人ひとりの患者さんの病状や栄養状態に合わせた、最適な食事が提供できるよう日々検討を重ねています。また、アレルギーや嚥下状態に合わせた食事形態にも対応しており、安全な食事の提供を行っています。
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美味しい治療食
食べてもらってこそ、治療・療養に役立つのが食事です。味付けはもちろん、盛り付けや彩り、温度、季節感にもこだわっており、食事そのものを楽しみ、満足していただけるような工夫を行っています。
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全患者様の栄養状態を把握
身体状況や血液検査の結果などから、すべての患者さんの栄養状態を評価し、計画的な栄養管理を実施しています。栄養介入が必要な患者さんに対しては医師の指示に基づいて、管理栄養士による食事指導や多職種によるサポートを行います。
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栄養指導(入院/外来)
入院時には、入院中の治療食の指導・説明を行っています。また、アレルギーの有無などを確認し安心して食事をしていただきます。退院前には、お一人おひとりの食事環境を踏まえた食事のアドバイスを行います。
外来では、糖尿病や脂質異常症、高血圧症など生活習慣に関係する疾患で、食事療法が必要な患者さんにアドバイスを行います。
食事療法と聞くと難しく考えがちですが、私たちは患者さんの性格や生活スタイルに合わせて、極力簡単な改善方法を提案します。
NSTについて
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「どうして食べられないのか?」
「どうしたら栄養状態が改善されるのか?」
入院患者さんに対して、多職種によって構成される『NST(栄養サポートチーム)』が1日も早い回復ができるようサポートします。