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りじ鳥  ~No.22~

写真   「 知識と理解の区別 」


頭でっかちという言葉がある。
知識はあるが、行動に現れていない者に対して使われる。
一見理屈は通っているが「こいつのいうことはききたくない」と思わせる。

あの人はわかっている、という言い回しがある。
知っていることが言動に現れている人がこのように評価される。
素朴な老人の含蓄ある一言はその一つの例である。

理解は知識を増やすだけでは得られない。
理解の程度はその人の在り方が決める。

愛読書を何年かして読み返すと全く違った理解をしていたと感じる経験がある。
うっかり書き込みなどしていようものなら、悶絶ものである。
まあ、自分の変化が自覚できるという良い面があるにはある。

在り方を変えるには時間が経過するのを待つしかないか。
年長者だからといって、みなが同じ在り方ではない。
時間の経過だけがあり方を変化させるのではない。

それ以外のもの、意図を持った多くの行動が必要だ。


果報は寝て待てとはいかんかねぇ  りじ鳥
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