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りじ鳥  ~No.16~

写真   「 格物致知 」


格物とは自分の関わっていることを窮(きわ)めること。
致知とは知に致ること。
知とは自分の本性を自覚すること。

「自分探し」がはやったことがある。ひょっとしたら今も「自分探し」をしている人がいるかもしれない。

この言葉は自分探しの方法を端的に説明している。
「自分の本性を自覚したいのなら(自分が何者か知りたいなら)、自分の関わっていることを窮めなさい」といったシンプルなもの。

大人になれば仕事をすることになる。 仕事を介して生計を立てることになる。学生のように抽象的理屈でお利巧なことを言っても、 実社会に影響力を発揮できなければ生活は窮する。生活が懸かっているから本気で取り組まざるを得ず、自分の本性を試されることになる。 本気で何かに取り組んだ程度でしか自分のことを知ることはできない。

「自分を探す」ために徘徊する必要はない。目の前の問題をどうにかするために努力するだけでよい。
そのことが自分の癖や悪癖をそぎ落とし、本性を磨いてくれる。

毎日問題が絶えない。これは感謝すべきか?




できたら楽したい りじ鳥
写真 出典 「大学」