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りじ鳥  ~No.14~

写真   「 恭にして礼なければ則ち労す。 」


訳は「恭しくしようとしても礼儀作法を心得なければ疲れてしまう。」です。

形式、礼儀作法なんかどうでもよい、そう考えていました。
その結果、応対するときにどう振る舞えばよいかと迷う羽目になりました。
初対面の相手がきっちりした挨拶をしているのに、それにぴたりと応じられないというのは無様です。

「慎にして礼なければ則ちしす。
   勇にして礼なければ則ち乱る。
     直にして礼なければ則ち絞す。」
              と続きます。
              ※則ちしす→「し」は草冠に思

「慎重が卑屈になる。
   勇気が乱暴になる。
     実直が辛辣になる。」
              といいます。

礼儀作法をわきまえていないと、本来の良い素質が変質してしまうのです。

礼儀作法が身についていると、いろんな場面で「どう振る舞えばいいだろう?」というような気を遣わなくて済みます。 しかも、きちんとしていると認められれば人間関係も広がり恩恵を受けることになります。

スポーツも武道も型が決まることは大切です。
礼儀は社会における型、テンプレートなのです。
大切である、というだけでなく恩恵もあるのです。



きちんとしよう りじ鳥
写真 出典 論語 泰伯第八