透析予防


糖尿病性腎症重症化予防の取り組み

糖尿病性腎症が原因で血液透析を受けておられる患者様は全国で15万人おられ透析原因の第一位です。さらに毎年新規で導入される患者様も16,000人おられ、最近の動向では新規導入患者数はほぼ横ばいで推移しているとはいえ依然高い状況は続いています。

当院では、糖尿病患者の重症化予防に院内・院外で積極的に取り組んでいます。

1.「疾病管理MAP」を活用した重症化予防
2.糖尿病性腎症重症化予防プログラムとは
3.普及、啓発活動

 

1.「疾病管理MAP」を活用した重症化の予防

一人でも多くの患者様の腎臓を守る事が私達に求められていますが、多くの患者様の腎症の状態を把握できていないのが実情です。
そこで、当院では協和発酵キリンが開発した「疾病管理MAP」を用いた「見える化」を行うことで、当科だけでなく当院通院中で薬物治療中の患者様すべての腎症ステージを把握した上で、患者様自身に腎臓の状態を理解していただき、さらに必要に応じて医師、看護師、管理栄養士の三位一体で腎症の進展予防のための指導も行っています。%e5%8d%94%e5%92%8c%e7%99%ba%e9%85%b5

 

当院での取り組みについて特集記事が掲載されています。
どうぞご覧ください。
(画像をクリックすると別ページが開きます)

 

 

2.糖尿病性腎症重症化予防プログラム

平成28年4月20日 厚生労働省・日本医師会・関係学会等による「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」が策定されました。糖尿病性腎症重症化予防=透析予防に対して、国レベルで取り組むことで様々な合併症を防ぐだけでなく、膨張する医療費の削減にも繋がることが期待されています。
さらに、このプログラムの特徴は医療機関と各自治体(保険者)が連携して重症化リスクの高い患者にアプローチをしていく点です。
例えば、糖尿病は生活習慣が大きく関係していますので、院内指導だけでは腎症の進行を止められないケースがあります。そういった場合などは主治医の判断で保健指導を行うことで腎症の重症化予防に繋がります。
また逆に、自治体で行われている健診結果から重症化リスクの高い患者を抽出して、未受診者に対して積極的な受診勧奨を行うことでも重症化の予防に繋がります。

 

3.院外での普及、啓発活動

当院では、国が推奨する糖尿病性腎症の重症化予防には先んじて取り組んできました。
これを踏まえて清水医師が中心となり、管理栄養士や理学療法士らとともに様々な場所で重症化予防プログラムの普及や糖尿病予防の啓発活動を行っています。

~重症化予防プログラムの普及活動~

2017.05.11 医療従事者向け講演会/明石市医師会
2017.08.01     〃     /加古川プラザホテル
2017.08.05 日本慢性疾患重症化予防学会サマーセミナー
2017.09.05 姫路市保健師向け勉強会/市役所別館
2017.11.12 減塩セミナー/広島市
2017.11.30 医療従事者向け講演会/甲南病院
2018.01.28 医療・行政連携と減塩で進める
            重症化予防セミナー/佐賀市

~地域向け 糖尿病講座~

2016.12.02 糖尿病予防講演会/姫路市 南保健センター
2017.05~      糖尿病健康教室/
・・・・・・・・・英賀保、広畑、荒川、八幡の各公民館
2017.10.10 姫路市職員向け講演会/市役所別館
2018.02.09 糖尿病健康教室/老健ゆめさき(同法人)
2018.02.16 姫路健康教育講座/姫路市保健所


 

 

 

 

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